INTERVIEW
ブラザーシスター対談
- ブラザーシスター制度とは
- 若手社員、中堅社員、ベテラン社員がひとつのチームを組み、先輩と後輩、上司と部下といった「縦」のコミュニケーションで上下関係のつながりを強め、風通しの良い会社を作るための取り組みです。
詳しくは「スキルアップサポート」へ
社員の中から自発的に生まれた取り組み
エービーシー・ジャパンが「ブラザー・シスター制度」を導入したのはいつですか?
- 山下
- たしか2014年だったと思います。
社員の中から自発的に生まれた制度で、仕事の悩みはもちろん、プライベートのことまで、なんでも気軽に話し合おうというものです。 - 濱崎
- 一般的に、「ブラザー・シスター制度」といえば、1対1、つまり新入社員1人に先輩社員が1人ついて新入社員をフォローするというイメージですが、当社の制度はそれを少しアレンジしたもの。
- 竹内
- 若手・中堅・ベテランというメンバーで構成されているので、世代を超えた交流ができるのがいいですよね。
- 濱崎
- 「兄」とか「姉」にあたる先輩は、困ったことがあればすぐに手をさしのべてくれる、頼りになる存在。
どんな小さな悩みでも気軽に相談することができます。
新入社員って、やっぱり最初はいろいろ不安がありますよね。
入社した時からこの制度があったので、本当によかったと思いました。 - 竹内
- 私にとっても、先輩方は安心して頼れる存在。
仕事でわからないことは丁寧に教えてくれますし、悩みや相談ごとも親身に聞いてくださり、アドバイスをしてくれます。
社員同士の意思疎通が活発になり、仲間意識も強くなる。
ブラザー・シスター制度では具体的にどんな活動を?
- 山下
- メンバー間の交流を深めるために、定期的にレクリエーションや交流会を行っています。
なかには自主的に勉強会を開いているチームもあります。 - 濱崎
- レクリエーションや交流会では、仕事の時の厳粛な雰囲気とは違って、フランクに先輩方とコミュニケーションをとることができます。
普段とは違った一面を見ることができ、楽しいんです。
何より、他のチームの人たちとも仲よくなり、タテ、ヨコのつながりができるのが嬉しいですね。 - 竹内
- 上司や先輩方と親しくお話しするチャンスって、なかなかないですからね。
- 山下
- 私たち先輩社員にとっても、この制度があったことで、後輩たちと会話する機会が増え、お互いの思いを話すことができるようになった。
それは本当によかったと思っています。
特にうちの会社は、客先に常駐して仕事をしている技術者が多く、みんな現場が違うから、普段はなかなか会えません。
でも、この制度があるから話す機会が持てるし、仲間意識も、会社への帰属意識も高まります
若手も、ベテランも、お互いに成長できる場に。
「兄」「姉」である先輩から教えてもらったことで印象に残っていることは?
- 濱崎
- 「業務や会社のことで、分からないことがあれば、些細なことでも質問し、早めに解決すべき」ということがひとつ。
「対人関係やコミュニケーションにおいて大切なことは、寛大な心を持ち、相手の短所ではなく、長所を積極的に探す」というのも、ずっと心に残っています。 - 山下
- それは、エービーシー・ジャパンの先輩たちから受け継がれてきた風土かもしれないね。
私も、特に新人を指導する時は、その人の“いいところ“を伝えてあげることを一番大事にしています。
人それぞれ、いいところを持っていると思っているので。 - 竹内
- 私が先輩の言葉で一番印象に残っているのは、「分からないところはまず10分考えて、それでも分からなかったら聞こう」ということ。
以来、私の仕事へのスタンスになっています。 - 山下
- 私たちにとっても、後輩に何か伝えようと思うと、自身のヒューマンスキルを高めないといけないし、その中で新たな気づきもある。
そういう意味では、ブラザー・シスター制度は、ベテランも、後輩も、お互いに成長できる制度です。
ただ、まだ手探りで進めているところもあるので、みんなでアイデアを出し合って、制度をより充実させていきたいと思っています。
お互いに自由に意見を言い合える、風通しのよい会社。
エービーシー・ジャパンで働くことの魅力はなんですか?
- 濱崎
- 社員同士がアットホームな関係にあるということ。
年齢や入社年数に関係なく、お互いに意見を言いやすい環境があります。 - 竹内
- 私にとっては、作業場所や仕事内容など、社員の希望をある程度汲み取ってくれることが魅力です。
若手が成長するためのチャンスを与えてくれることも、この会社ならではと思います。 - 山下
- エービーシー・ジャパンは、もともと人とのつながりを大事にする社員が多く、社員同士の仲がいいという社風があります。
若手の意見も幹部まで伝わるなど、自分の意見を主張しやすいことも、働き手にとっては魅力だと思います。 - 竹内
- そもそも私がエービーシー・ジャパンで働きたいと思ったのは、企業説明会での採用担当の方の印象がよく、社員の方々もみんな優しいって聞いたからなんです。
実際に入社してみると、想像していた以上に先輩方が優しく、この会社に入って本当によかったと思いました。
それぞれの夢や目標に向かって、一歩ずつ、着実に。
今後の目標あるいは夢を聞かせください。
- 濱崎
- まだまだ仕事のことや社会のことで勉強することばかりですが、後輩もだんだんと増えていきますので、まずは「頼りになる先輩になる」こと。
これが第一の目標です。
業務においても、大きな仕事を任せていただけるようにがんばりたいと思っています。 - 竹内
- コミュニケーション能力を向上させること。
今の自分に一番足りていないものであると思っていて、仕事するうえで必要不可欠なものです。
コミュニケーション能力は一朝一夕で身につくものではないと思うので、地道に自分のペースで向上させていきたいと思います。
この「ブラザー・シスター制度」も有効に活用して。 - 山下
- 私が所属している業務のチームは、現状はあまり大きくないですが、これを会社で一番大きなチームへと成長させたい。
そのチームの中心で自分が働けるようになれたら嬉しいですね。
もっと仲間を増やして、もっといい会社にしていこう。
最後に、就活中の皆さんにメッセージをお願いします。
- 濱崎
- エービーシー・ジャパンは人間味あふれる優しい社員ばかりです。
コミュニケーションもとりやすく、働くことが楽しいと思えるはずです。
興味がある方はぜひ応募してみてください。 - 竹内
- この会社は、「これがやりたい」と声をあげればやらせてくれる会社です。
皆さんも、この恵まれた環境を、ぜひ自分の成長に生かしてみてください。 - 山下
- 経験は問いません。元気のある方、お待ちしています。
一緒に働きましょう!