INTERVIEW
プロジェクトチーム対談
プロジェクトについて
皆さんは今、同じプロジェクトで仕事をしているのですか?
- 安達
- そうです。具体的には、某自動車メーカーのレンタル業務を行うためのシステム開発プロジェクト。
現行システム刷新のための新しいシステムを開発中で、当社はそのシステムの一部の領域を担当しています。
私はそのなかで管理全般を担当しています。 - 林
- 私は主に車両管理部分のシステム開発を行っています。
- 水谷
- 私はこのプロジェクトの結合テストに参画しています。
具体的に言えば、テスト過程で発生した不具合の原因調査や改修。
エビデンスとして出力した帳票を取得したり、画面キャプチャを撮ったりすることもあります。 - 鬼頭
- 私は先輩方が作った機能のテストや、簡単なソースの修正などをやっています。
- 安達
- このプロジェクトでは、当社は要件定義から参画しており、設計、製造を経て、現在は結合テスト中。
当初は4〜5名から始まり、特に製造工程では大きく増員(最大30人超)しています。 - 水谷
- 昨年の製造&テストの際は、仕事のボリュームがかなりあって、構成メンバーが何人いたか覚えていないほど多かった。
- 林
- そうそう。自社から助っ人を呼んで、助けてもらいましたよね。
- 鬼頭
- 私は右も左もわからない状態で入ったので、あの忙しさは想定外。
さすがにびっくりしました。 - 林
- 鬼頭君は、業務が一番忙しくなった時に入ってきたからね(笑)。
- 安達
- たしかに製造工程では大変な思いをしたけれど、それを乗り越えて一区切りを迎えたときの充実感、これがいいんだよね。
- 林
- 私も、たくさんの業務を1つ1つ片づけていく時って、すごくやりがいを感じるんですよ。
複数の作業を抱えているとパンクしそうにはなるけれど、それらを一つひとつ終わらせていくことで、気持ちに余裕ができてくる。
その瞬間が好きですね。
大規模プロジェクトはすべての過程が成長の大きな糧。特に若手にとっては。
チームで仕事をするメリットはなんだと思いますか。
- 水谷
- メンバーの得意な分野を生かせることでしょうか。
困ったことや、わからないことを早めにエスカレーションできる上司がいることもメリットです。
すぐに指示を仰げることは大きいと思います。 - 安達
- 人それぞれ得手不得手は当然ある。
そこをフォローし合えるのがチームワークの良さでしょうね。 - 林
- 私は若手を成長させることも、チームで仕事することのメリットだと思っています。
チームで動くことで、若手にいろいろ挑戦させることができるし、それに対してフォローする体制も整えやすい。
鬼頭君も、このプロジェクトに入って、新人としてはかなり成長したと思います。 - 鬼頭
- 私自身、入社1年目からこれほど大きな仕事に携わることができたのはありがたいと思っています。
大変な時もありましたが、そのときどきで自身の成長や充実感も感じられ、密度の濃い1年を過ごすことができました。 - 林
- 早いうちからこういう大きいプロジェクトに参画できて、ほんとにいい経験ができていると思いますよ。
チームでやっているので、多少先輩たちに迷惑をかけてもいい。
そういう立場でもあるので。 - 水谷
- こうやって先輩たちが見守ってくれる環境があるので、ついつい甘えすぎちゃうところがあるんですよね。
- 鬼頭
-
本当に。
先輩たちが温かい目で見てくれているので、気持ち的にはすごくラクになります。
さまざまな壁をチーム一体となって乗り越える、その醍醐味。
チームワークで心がけていることはなんですか?
- 安達
- 各メンバーの進捗状況もですが、負荷状況をきちんと管理することを心がけています。
忙しい時期は体調面、精神面で負担が大きいため、チーム全体でフォローしていくことが大切と考えています。
なかなか難しい問題ではありますが。 - 林
- 助け合うこと、です。
チーム内には若手もいるため、アドバイスしたり助けたり、また逆にメンバーに助けてもらったりと、チームワークを大事にしています。
また、先ほども言いましたが、若手に成長してもらうため、“ひとつ上”の仕事をしてもらい、そのサポートをしたりしています。 - 水谷
- 困ったことや、わからないことを早めにエスカレーションすること。
作業が止まると、進捗の遅れにつながりますので、早めに報告することをいつも心がけています。 - 鬼頭
- ただ指示を待つだけでなく、自分ができる作業や手伝えることがあるなら、率先して動くことを心がけています。
- 林
- 鬼頭君は自分から動いてくれるので、助かります。
このまま成長していけば、僕なんかをすぐに追い抜いてくれるんじゃないかな。 - 鬼頭
- いやいや、それはないです(笑)。
プロジェクトのメンバーとして経験を積み、次につなげていきたい。
これからの目標を聞かせてください。
- 安達
- 立場上、複数のプロジェクトを管理していかなければいけないので、それぞれのプロジェクトにおいて、ちゃんと成果を出していくのが直近の目標。
長期的には、社員数をもっと増やし、会社自体を大きくしていきたいですね。 - 林
- 直近では、今のプロジェクトが無事本番を迎えられるようにこれからもがんばっていきたいと思います。
個人としては、リーダーとしてもっと円滑にプロジェクトを遂行できるように成長していきたいです。 - 水谷
- プロジェクトのメンバーとしての経験を積んで、役割を広げていけたらと思います。
- 鬼頭
- 人に教えられる程度の知識や技術力を身につけること。
後輩が入ってきたら、少しでも力になってあげたいと思っています。 - 水谷
- 私も立場上、そのあたりを意識しないと、と思っています。
人に教えるっていうのは自分の勉強にもなりますからね。 - 林
- 当面は、今のプロジェクトを無事完結させ、メンバーみんなで達成感を分かち合いたいですね。
- 安達
- キックオフ、打ち上げ、忘年会と、メンバー同士で節目、節目での飲み会は結構やってるんですけどね。
- 鬼頭
- 今月も「幹事やれ」って言われていますよ(笑)。
若い力、意見でどんどん変わっていける。エービーシー・ジャパンはそんな可能性を秘めた会社です。
最後に、いま就活中の方にメッセージをお願いします。
- 鬼頭
- 私はパソコンを使った職に就きたいと思って、この会社に就職しました。
幸い、いろんなチャンスを与えられ、自分の制作したプログラムが想定どおりに動いてくれた時などはすごくやりがいを感じます。
皆さんも、やりたいことを仕事にできるようにがんばってください。 - 水谷
- じゃあ、私からは女性の方に向けてメッセージを。
この会社は、男性だから、女性だから、っていう発想がなく、男性も女性も働きやすい会社です。
悩んでいることがあっても周りの上司に気兼ねなく相談できますし、親身になって話を聞いてもらえるので、安心して働けますよ。 - 林
- 就職活動中は不安と心配が募るかもしれませんが、前向きな気持ちと笑顔を忘れずがんばってください。
エービーシー・ジャパンの HP を見て少しでも興味をもたれたら、候補の1つとしていただけるとうれしいです。 - 安達
- エービーシー・ジャパンはまだまだ成長中の会社なので、若い力、意見でどんどん変わっていける可能性がある会社だと思います。
教育や資格取得にも力を入れていますので、もっと学んで力をつけたいと考えている皆さん、ぜひ一緒に成長していきましょう。